アサイーの貧血を改善する効果

アサイーの貧血を改善する効果を徹底解説。

アサイーに含まれる鉄分が貧血に効く

貧血に良いと聞けば何を思い浮かべるでしょうか?
貧血と言えば鉄分。鉄分と言えばレバー。(もしくは、ホウレンソウ?)と私なら思うのですが、 実はアサイーにも鉄分は豊富に含まれており、その量はなんとレバーの3~5倍というから驚きです。

レバーやホウレンソウは好き嫌いも多く、苦手な方もいらっしゃるのではないでしょうか?
かく言う私も、レバーは鳥の生肝以外はあまり好きではなく、まず家庭で買う事はありません。

しかしアサイーであれば無味無臭ですし、バナナやヨーグルトなどと一緒にミキサーしてアサイージュース等にするのであれば美味しく飲めます。
さらにレバーよりも鉄分豊富、その他の栄養素も抜群というのであれば、私は間違いなくアサイーを選びます。

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アサイーの鉄分はヘム鉄?非ヘム鉄?

鉄分には"ヘム鉄"と"非ヘム鉄"の2種類があります。
実はこのヘム鉄と非ヘム鉄は両方とも鉄分に分類されるのですが、人体への吸収率が約10倍も変わります。

前項にて、アサイーに含まれる鉄分の量はレバーの3~5倍と書きましたが、 アサイーの鉄分は"非ヘム鉄"、対するレバーの鉄分は"ヘム鉄"なんです。

一般的に動物性の鉄分(肉類)はヘム鉄、植物性の鉄分(野菜や果物)は非ヘム鉄と覚えると良いでしょう。

ですので、効率だけを見ると実はレバーを食べる方が鉄分は摂れます。
しかし気をつけないといけないのは、お肉にはどうしても脂肪分も含まれているので、摂りすぎるとコレステロール値が上がります。

一方、非ヘム鉄は逆にコレステロール値を減少させます。

吸収率が低いといってもレバーの3~5倍の鉄分がアサイーには含まれていますので、 鉄分欠乏症でない限りはアサイーでも問題ないと思います。

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